×

NIPエンジニアリング株式会社

大地抵抗測定について

Home > 大地抵抗測定 > 接地抵抗測定について

接地抵抗測定について

大規模接地体(構造体接地・メッシュ接地・環状埋設地線)では接地電極が広大な範囲となるため接地抵抗値が非常に低く、誘導の影響を受けやすいことから、一般的な測定方法では測定結果に大きな誤差が生じてしまいます。
より正確な測定値を得るためには、接地体から十分離れた箇所との電位差をもとに、総体的な接地抵抗を測定する必要があります。

測定は、接地体の床面積から等価半径rを求め、接地体から直線で等価半径rの3倍以上の距離に補助電流電極を設置します。
測定のための電流による誘導を避けるため、補助電流電極方向から90度程度方向を変え、接地体から直線で等価半径rの5倍以上の距離に基準電極(補助電圧電極)を設置します。
これと接地体(測定接地電極)間の電圧を測定し、接地抵抗値を求めます。
各種測定についてはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
担当者がご相談内容をお伺いします。


電位降下法接地抵抗測定装置 ET-40

その他の測定について

サージインピーダンスの測定

避雷器・避雷針・SPD等の接地抵抗は、低周波における値と雷電流通過時等の過度的な接地抵抗とは著しく相違することがあり、サージインピーダンスを測定することは雷害対策上重要な項目です。 サージインピーダンスは時間特性として表わされ、測定にはインパルス発生装置及びオシロスコープにより電圧・電流波形を同時記録して、この比を時間ごとに計算してサージインピーダンスの値を求めます。

迷走電流測定(地表面電位勾配法等による)

迷走電流とは意図した回路以外のところへ流出する電流のことで、代表的な例としては、電気鉄道レールからの漏れ電流が付近の土中に流れるなどがあります。
迷走電流が流入する土中において配管等の金属体を埋設すると、電流の流入側においては金属体は防食されるが、流出側ではアノード反応が促進されることにより激しく腐食する場合があるため、 消防法等において腐食を防ぐための措置として、迷走電流の測定が定められています。

測定方法は、測定場所敷地内において基準電極(飽和硫酸銅電極等)を10m以上の距離をおいて設置し、電極間の電位を直流電圧計で測定することにより、電蝕の可能性を推察します。

測定は敷地内にて異なる方向(直角方向)二箇所行います。

またその金属体と電極の間の電圧を測定し、迷走電流の有無や大きさを求めます。そしてある一定以上の値である場合には、腐食から守りたい金属体の防食対策を立てる必要があります。

高感度記録計によりチャート形式にて電圧を表示。

まずはお気軽にお問合わせください。

Copyright© NIPエンジニアリング(株).All Right Reserved.