NIPの施工は1992規格を準拠しています!
1992規格による雷保護
避雷設備構成
2.引下げ導線システムの種類と配置基準
引下げ導線システムの種類
a).直接法
被保護物に沿って避雷導線を引き下げる方法。
b).簡略法
被保護物の鉄筋又は、鉄骨を利用する方法。
引下げ導線システムの配置基準
引下げ導線システムの配置基準
①.引き下げ導線の数は、2条以上とする。
ただし、被保護物の水平投影面積が50㎡ 以下の場合は、1条でよい。
(簡略法の場合、水平投影面積に関係なく必ず2ヶ所以上)
②.引き下げ導線の間隔は、50mを超えてはならない。
③.被保護物の外周にほぼ均等に突角部近くに配置する。
①.引き下げ導線の数は、2条以上とする。
ただし、被保護物の水平投影面積が50㎡ 以下の場合は、1条でよい。
(簡略法の場合、水平投影面積に関係なく必ず2ヶ所以上)
②.引き下げ導線の間隔は、50mを超えてはならない。
③.被保護物の外周にほぼ均等に突角部近くに配置する。